乳房縮小術 切開法4種類の比較
乳房が非常に大きい場合、見た目の悩みだけでなく、さまざまな不快感を伴うことがあります。肩や首が引っ張られて重く感じられ、痛みが生じることがあり、乳房の重さや大きな胸を隠そうとする習慣によって姿勢が前かがみになることがあり、乳房下のライン部分の皮膚が蒸れて肌トラブルが起こったり、乳房上部の皮膚に妊娠線のような線ができたりすることもあります。
乳房縮小術は、こうした不快感を軽減するために乳腺と皮膚を減らす手術で、切開の形はバストリフトと同じです。本記事では、代表的な切開方法の特徴を比較してまとめます。執刀医についてのご案内は院長紹介でご確認いただけます。
乳房縮小術にはどのような方法がありますか?
乳房縮小術には、乳輪周囲切開法、「I」字型切開法、「T」字型切開法の3つの方法があり、乳輪上部のみを切開する乳輪切開リフトもあります。それぞれに長所と短所があるため、ご自身の状況に合った手術を選ぶことが重要であり、手術を受けられる方のご希望も重要な検討要素です。
乳輪周囲切開法とはどのような方法ですか?
乳輪周囲切開法は、傷跡が比較的少なく残る方法です。ただし、バストを大きく引き上げる場合、手術後1~2か月間は乳輪周囲の皮膚がしわのように折りたたまれることがあり、1~2か月が経過するにつれて徐々に伸びていきます。定着するまでに時間がかかるため、この期間を待つのが難しいと感じる方もおり、皮膚が厚い方には適さない場合があります。
「I」字型切開法が多く使用される理由は何ですか?
「I」字型切開法は、乳頭を希望の位置まで引き上げて固定した後、乳房の下部を支え、乳頭の下をまっすぐに縫合する方法です。乳頭を引き上げた分だけ「I」字型の傷跡の長さが残ります。以前多く使用されていたT字型手術の変形で、傷跡が残りにくい方法であり、傷跡は少ないものの定着に時間がかかる乳輪周囲切開法とT字型の中間的な方法として多く使用されています。この方法も1~2か月は縫合部位がしわのようになることがありますが、乳輪周囲切開法よりも早く定着する方です。
「T」字型切開法は今でも使用されますか?
「T」字型切開法は以前多く使用されていた方法で、手術後にアルファベットの逆T字型の傷跡が残ります。下部の傷跡は下着のラインに隠れてあまり目立たない方であるため、現在でも使用されている方法です。ただし、バスト下部に傷跡が長く残ることがあり、東洋人には選好度が低い傾向にあるとされています。
乳房縮小とバストリフトを同時に行うことはできますか?
乳房縮小術の切開形状はバストリフトと同じです。乳頭の位置を引き上げながら縮小を行うため、リフトと縮小を同時に行うことができ、乳輪上部を切開して内側の乳腺を引き上げ、余った皮膚を減らす乳輪切開リフト方式もあります。ただし、手術方法の選択と結果、傷跡が定着するまでの期間には個人差があります。どの方法がご自身に適しているかは、バストの大きさや垂れの程度、皮膚の状態などを総合的に見極め、専門医と相談の上で決定してください。ご不明な点はカウンセリング予約よりお問い合わせいただけます。
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本記事は情報提供を目的としたものであり、手術・施術の効果や回復期間には個人差があります。すべての医療行為には副作用が生じる可能性がありますので、専門医と十分にご相談ください。
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