オトガイ形成(無顎矯正)― インプラントの選択と手術方法
顎先が後退していると、弱々しい印象を与えたり、相対的に口元が出て見えたりすることがあります。このような場合に検討されるのが、オトガイ(顎先)形成術、いわゆる「無顎(むあご)手術」です。オトガイ形成によって口元の突出感を間接的に緩和し(出っ口の間接矯正)、フェイスラインがすっきりして見え、明るい印象への変化が期待できます。もちろん、結果には個人差があります。
本記事では、狎鴎亭のキム・ジョンソ美容外科でご案内しているインプラントの選択基準、手術方法、回復過程についてまとめています。執刀医の経歴は院長紹介ページでご確認いただけます。
オトガイ形成のインプラントに、なぜゴアテックス・サージフォームを使用するのですか?
以前はシリコンが多く使用されていましたが、シリコンは自分の骨に付着せず移動する性質があるため、異物感を感じることがあります。また、シリコンで高さを大きく出す場合、骨が圧迫されて歯がしみる症状が現れることがあることも知られています。人工骨は手術範囲が大きくなるため回復に時間がかかり、素材が硬いため装着感が劣ることがあります。
こうした点を考慮し、キム・ジョンソ美容外科ではゴアテックスまたはサージフォームを使用しています。両素材は同じ原料から作られています。個人によってオトガイの骨の形が異なるため、手術時に大きめのゴアテックスやサージフォームを直接削り、患者様一人ひとりのオトガイの骨の形に合わせるオーダーメイド方式で、装着感の向上を目指しています。
自家骨を用いた骨切り術はどのような場合に検討しますか?
自分の骨を移動させる骨切り術は、顎をより長く、あるいは短く見せるよう調整でき、左右非対称がある場合はこれを同時に矯正しながら手術できるという利点があります。ただし、全身麻酔が必要であること、骨を細い針金で固定する必要がありこの針金が触れて分かることがある点、骨を移動させた境界部分が段差として触れることがある点は、デメリットとしてご案内しています。回復は1週間程度で、しばらく下唇の感覚が低下することがありますが、徐々に回復していきます。回復速度には個人差があります。
麻酔はどのように行い、傷跡は残りますか?
自家骨を用いた骨切り術は全身麻酔で手術を行い、ゴアテックスなどのインプラント挿入術は局所麻酔で行う比較的簡単な手術です。手術は口の中の切開のみで行うため、外から見える傷跡を最小限に抑えることが期待できます。
手術後の回復過程はどのようになりますか?
手術後2~3週間は下唇の感覚が低下することがあります。これは手術時に神経が引っ張られることで生じる一時的な現象で、徐々に回復していきます。腫れやあざは少ない方ですが、まれにあざができることがあり、個人差によって早く引く場合も遅く引く場合もあります。
手術後のケアはどのように行いますか?
縫合糸には溶ける糸を使用するため必ずしも抜糸の必要はありませんが、不快感を感じる場合は手術後10日目頃に抜糸します。口の中を清潔に保ち、こまめにうがいをすることが望ましく、顎にスポンジと紙テープを3日程度貼って腫れが早く引くのを助けます。
エラ削り(下顎角形成)手術と同時に行えますか?
オトガイの骨を中央に寄せるT字型骨切り術は、顎先を前方に突出させることができるため、エラ削り手術とオトガイ形成を同時に行う際に有用に用いられます。顔全体のバランスを考慮した手術計画は、カウンセリングを通じて決定します。
ご相談案内
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本記事は情報提供を目的としたものであり、手術・施術の効果や回復期間には個人差があります。すべての医療行為には副作用が生じる可能性がありますので、専門医と十分にご相談ください。
施術詳細資料
以下は旧ホームページ(surgery.co.kr)の施術案内資料です。ビフォーアフター写真の結果には個人差があり、すべての医療行為には副作用が生じる可能性があります。
